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骨盤のゆがみの種類

骨盤のゆがみ(ズレ)の種類

骨盤のゆがみ(ズレ)のメカニズム

骨盤のゆがみは大きく「骨盤の傾き」と「骨盤のズレ」に分けられる

「ゆがみ」と聞くと、骨が曲がったり変形したりするのを想像してしまいますが、骨盤のゆがみは骨自体が歪むのではありません。
 

骨盤が正常な状態から左右・上下または前後にずれることで、骨盤が支える骨格や内臓に支障をきたしてしまうことを言うのです。
 

骨盤の「骨盤の傾き」とは?

骨盤自体は正常な状態だが、長く同じ姿勢が続くことで筋肉が硬くなり、それが原因で骨盤が傾いている状態です。
 

骨盤の傾きには「前後」「左右」「回旋」の3つに分けられ、傾きによって不調の場所が少し変わってきます。
 

「前後」型の人は腰痛を訴える人が多く、ヒドイ人は後頚部の頭痛を伴う人もいます。
 

「左右」型の人は「前後」の方と同じく腰痛を訴えますが、左右どちらかの痛みの方が多いです。他にも片頭痛や片膝の痛みを訴える方もいます。
 

「回旋」型の人も「左右」型同様に片側の腰痛や片膝の痛みを訴えますが、片膝の痛みは「左右」型は膝全体に対し「回旋」型は膝の前面部に痛みを訴えることが多いです。

 

「骨盤のズレ」とは?

骨盤を構成している腸骨と仙骨の接合部分である仙腸関節がズレている状態を言います。
 

骨盤のズレには「前後の回旋」「上下」「開閉」の3つのタイプに分けられます。
 

「前後の回旋」型は前の回旋か後ろの回旋かで細かな症状が変わってきますが、概ね腰から足にかけての症状です。「骨盤の傾き」のときとは違いズレのほうは局所的な症状だけでなく、広範囲な症状(痛み、だるさ、軽いしびれ感、虚脱感など)を訴える場合もあります。
 

「上下」型は上記の「左右」型の骨盤の傾きの症状とほぼ同じですが、こちらもやはり広範囲な症状を訴える場合があります。
 

「開閉」型はどちらかというと痛みより先に広範囲な症状の重だるさ、倦怠感、力が入りにくいなどの症状が出ることがあり、痛みがない分放置されがちです。放置し続けると腰痛はもちろんですが、「開閉」型の場合、内臓の調子を悪くする可能性があります。なぜなら副交感神経系の一つである仙骨神経が骨盤のズレにより正常に働かなくなり、尿や便の不調や人によってはイライラしやすくなったり睡眠障害を訴える人もいます。O脚X脚になる原因の一つです。

 

さて、骨盤の傾きとズレの説明をさせていただきましたが、この骨盤の傾きとズレは1つづつ出るということは少なく、どちらかというと2つ以上合わさってることが多いです。症状は1つの時より強く訴える事が多く、また、いろんなタイプが重なるほど複雑になり元の状態に戻すのに時間がかかります。

 

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