吹田市で整骨院を営む院長の日記
ケーキ
H26年の2月24日に当院前でケーキ製造工場直送の訳ありスイーツ特売されます。
あの神戸スイーツのミルクロールや窯出しチーズケーキ、バームクーヘンなどが半額近い値段で販売されるみたいですよ。
訳ありといっても型崩れや、焼き色・クリームの量などでちょっとした不備で店頭に並ばなかった物なので味はまったく変わりません。
実際に当院前での販売にあたり試食させてもらいましたが凄く美味しかったですよ!
ぜひ一度買ってみてください。
時間は11:00~12:00と15:00~16:00の2時間です!
近隣の方は23日(日)の新聞の折込チラシをチェックしてみてください!
吹田で整骨院を営む院長の日記H25年.11/24
今日は吹田の市民マラソンがあり、万博記念公園までボランティアに行ってきました!
空は晴天で気温もそれほど寒くなく、絶好のマラソン日より!
今年もたくさんの参加者が来場されていました。
今年で3回目の参加になる吹田市民マラソンのボランティア
どんなボランティアをしているかというと・・・
大阪府はりきゅうマッサージ師協会と日本鍼灸師協会吹田支部が共同で会場にブースを作り
そこでマッサージ・はり・きゅう・テーピングを無料で提供するというボランティアです!
2つの団体は昔から毎年参加しているので、
みなさんに良く知られていて毎年マッサージ・
はり・きゅう・テーピングを利用される方が多く、
毎年吹田市民マラソンに参加されてる方や、今年初参加の方、
小学生・中学生など合計約500人の方が利用されました。
利用者の多くはマラソンの参加者で、走る前にテーピングや
ストレッチなどのケガの予防や多くは完走後のケガやケアでした。
マラソン完走後に来られる方が多く、走り終えたばかりなのでやはり症状を訴える場所も腰から
足の部分で、特にふくらはぎが多い感じがしました。
走った後に利用される方達みなさんが、走りきった達成感や満足感・充実感みたいなのがあって
良い顔してたのがすごく印象的でした。
ボランティアをしていて驚いたのはマラソン完走後に肩こりで利用され、それがなんと小学生でした!
最近の子どもはゲームや携帯で姿勢が悪い子が多いから肩がこりやすいんでしょうね・・・
去年もボランティアに参加しましたが、去年は途中合間に抜けて5kmのマラソンに参加し
完走したんですが、今年は応募するのを忘れてしまい参加出来ませんでしたが、
来年はまたボランティアと一緒にマラソンも参加したいと思います!
はり・きゅうを知ろう!その2
鍼
はりって聞くと、どんな針を想像しますか?
やはり注射針やまち針、画鋲の針などでしょうか?
どれも針先が太くて痛そうですよね・・・
特に注射針は採血などで経験されて想像しやすいと思います。
実際、鍼灸の経験のない患者さまに聞くと真っ先に想像するのが注射針って方が多いです。
ですが鍼灸に使うハリは想像したほど痛くないですよ!
なぜなら、採血などで使う注射針は血を採らなければなりませんので
大きさが0.7mm〜0.9mmと大きく、どうしても痛みが出やすくなってしまいす。
それに比べ鍼灸のハリは細いもので0.12mm、一番太いハリでも0.30mmと
注射針に比べて半分以下の細さになりますのであまり痛みを感じることはありません。
鍼の種類
私たち鍼灸師が使う鍼にはいろいろあり、その中でも当院が使用している鍼を紹介したいと思います。
当院の使用する鍼は滅菌されている使い捨ての鍼を使ってます。
右の写真の鍼はセイリン製の刺すタイプの鍼で、左から順に鍼の太さが太くなってます。
左から順に
0.2番鍼(グリーン)・・・美容鍼用の鍼で、この中で一番細い鍼になり顔などデリケートな部分に刺します。
1番鍼(レッド)・・・全身どの部分でも刺せる鍼ですが、通常使う鍼に比べて細くなっていますので、
初めて鍼をされる方や、女性の方によく使います。
3番鍼(ブルー)・・・手先・足先・顔以外の部分に刺す鍼です。鍼に慣れてきたら大体こちらの鍼を 使用します。
5番鍼(パープル)・・・主に臀部(お尻)に刺す鍼です。強い刺激を好む方はこの鍼で背中や腰にも 刺しますが、基本あまり使いません。
上記の鍼は刺す鍼ですが、これから紹介するのは刺さない鍼です。
小児や年配の方を中心に使う鍼ですが、鍼が苦手な若い女性の方にも使います。
左から順に
ローラー鍼・・・ころころ転がして刺激を皮膚に与えます。美顔用のローラーの元がこれになります。
ホーキ鍼・・・ホーキを掃くように皮膚を刺激します。
員利鍼(ていりしん)・・・丸い部分で擦るように皮膚を刺激したり、先が少し尖っているのでそこでツボを刺激したりします。
いちょう鍼・・・扇状の部分で擦るように皮膚を刺激したり尖っている所でツボを刺激したりします。

以下の3つは認知症予防用に使っている刺さない鍼です。
松葉鍼・・・柄の部分などで皮膚を刺激します。
プチローラー・・・ローラー鍼のミニ版です。小さい分小回りがきくので使いやすいです。
員利太鍼・・・員利鍼より太いのであたりがやわらかい刺激になります。
最後はパイオネックスです。
これは真ん中の部分に細く小さく短い鍼があり、右側の写真のように貼っておくタイプの鍼になります。
一応鍼を刺すのですが、細く小さいので全くと言っていいほど痛みを感じないので鍼が苦手な方でも「これなら大丈夫」と言わしめる程です。
今回紹介した鍼だけでもいろいろな種類があるというのが分かって頂けたと思います。
興味をもった方はぜひ、当院かお近くの鍼灸院に行って受けてみてください!
吹田市で整骨院を営む院長の知恵の泉①
皆さんこんにちわ。メガネが一番!ミール鍼灸整骨院の宮崎です。
最近、患者さんとの話しでよく聞かれるのが
「この間、自転車にぶつかられてこけたんよ~」
とか
「後ろからすごいスピードで横切られてびっくりしたわ」
とか、自転車関係で危ない目に遭われている方が多いみたいです。
地元の山田周辺は自転車で移動する人が多く、歩道も一部狭いところがあるので、
こういった自転車のトラブルがよく耳にします。
普段よく目にする
自転車に乗りながら携帯を操作したり、音楽を聴きながらの走行や
車道の右側走行、ベルを鳴らしながら歩道を走って、歩行者を退かそうとする
これらは全て交通ルール上、罰金刑ですので気をつけてくださいね。
他にも意外と知らない自転車の交通ルールがあるのでまとめてみました。
2万円以下の罰金
並んで走行
(ただし、「並進可」の標識があれば2台まで並んで走行できます)
二人乗りで走行
(ただし16歳以上の運転者が安全基準を満たした幼児2人同乗用自転車を運転する場合は、その幼児用座席に幼児2人を乗車させることができます)
5万円以下の罰金
車道の右側を走行
携帯電話を使いながら走行
イヤホンを付けたまま走行
故障したまま走行
3か月以下の懲役、又は5万円以下の罰金
歩行者妨害
ペットを連れて走行
急な進路変更
ハイヒールで走行
信号無視・一時不停止
前の自転車を追い抜く時、左から抜く
傘を差しての片手運転
歩行者の横を猛スピードですり抜ける
1年以下の懲役または10万円以下の罰金
1年以下の懲役または30万円以下の罰金
5年以下の懲役または100万円以下の罰金
酔っ払い運転
そういえば、少し前に高校生が自転車でご年配の方と接触し
ご年配の方が骨折する事故があり、その事故で数千万の賠償を命じられた高校生がいてましたね。
このようなことにならない為にも交通ルールを守って安全に運転するよう心がけましょう!
はり・きゅうを知ろう!その1
鍼灸とは
・身体に、はりやきゅうを用いた物理的刺激を与えることで起こる身体の反応(反射)を用いることで多様な疾病
への治療的な介入や健康増進を可能とする医療技術であり、日本では「医師」の他に国家資格である「はり師」
「きゅう師」がこれを行えます。世界的にも有用な医療技術として認識されて活用されるようになり、
これを受ける形で、世界保健機関(WHO)は、1999年に鍼治療の基礎教育と安全性に関するガイドラインを
提示しました。
日本と鍼灸の歴史
・鍼灸は中国を中心に東アジア各地で古くから行われている医療技法の一つで、日本には遣隋使や遣唐使
(600~700年頃)の伝来と共に本格的なテキストと技術の伝来がなされたと言われているが、
日本書記の允恭天皇記中にも鍼灸に関連する記述が見られ、民間レベルでの技術の伝播は、
さらに時代を遡るものと考えられています。
江戸時代に入った頃から鍼灸は大きく変わり、日本独自の技法と技術体系を確立し目覚しい発達をしました。
例えば、生薬方は「漢方」として日本独自のものとして発達し、鍼灸も「鍼管(ストロー状の外筒で中に細い鍼を
入れるもの)」の発明による鍼の細径化とそれに伴う手技の変化と体系化が成し遂げられた。
日本産の生薬方である「漢方」と、日本産の鍼管を用いた鍼灸を併せたものが、従来「東洋医学」と呼ばれ、
第二次世界大戦後、共産中国において国策として成立した「中医学」と区別されてきた経緯があります。
とまぁ鍼灸について少し書きましたが、ここまでをサクッとまとめると
鍼灸は世界が認める技術であり、日本での歴史は奈良時代ごろから伝来し、日々研鑽を積み、江戸時代には日本独自の技術体系を確立し今の鍼灸があるということ。
はりきゅうを知ってもらう為にちょいちょいこういう事も書いていきたいと思います。
吹田市「みんなの健康展」
9月7・8日の二日間吹田市のメイシアターで行われた「みんなの健康展」にボランティアで行ってきました。
この「みんなの健康展」には私たちの鍼灸師会を含め、医師会・歯科医師会・薬剤師会・栄養士会・看護協会・
消防本部などの人たちが集まり、無料で相談やアドバイスをするイベントで毎年1000人近く来客されます。
私たち鍼灸師会はエレベーター前の第一練習室の半分を使って熟練の先生を中心に
はり・きゅうの東洋医学に基づいてアドバイスをする健康相談や小児ばりの実演、
いくつかの質問に答えてわかる簡易版の「体質チェック」、他にも「つぼ診断」
「血液型占い」をしました。
この第一練習室には他にも看護協会や歯科技工士会の方々がブースを出していて、看護協会は予防に関してのアドバイスを、歯科技工士会は義歯に関してのアドバイスとその義歯にネームを無料で入れるというのをやっていました。
となりの第二練習室では歯科医師会・歯科衛生士会がブースを出していて、歯に関するアドバイスをしていました。
この歯科医師会にはゆるキャラがいて、その名も「よ坊さん」
この写真だとかわいい感じですが、実際会ってみると大きめサイズなんで威圧感が結構あります・・・^^;
私たちの鍼灸師会にもよ坊さんに負けないゆるキャラが居るんですよ。
↑
これです。
名前は「おはりん」、正面からだと見えないですが、背中にはりと何故か通天閣が刺さっています。
写真だと分かりづらいのでこちらみてください
見れば見るほど何かに似ている気がする人は・・・
空気を読んで黙っておきましょう。
おはりん・よ坊さんの他に吹田市のマスコットキャラ「すいたん」も来ていました。
毎年この時期にやっている「みんなの健康展」
今年は天候に恵まれず、来客数は例年より少なかったですが、
お医者さん・看護師さん・歯医者さん・栄養士さん・鍼灸師などが一同に集まるこのイベントは
皆さんボランティアで来てくれている人なので患者さんの事をよく考えてくれる方々ばかりです。
もし健康について悩みや疑問などがある方は来年一度きてみてください。
BLOG はじめました。
平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、ブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。